2008年5月30日金曜日

自律神経失調症

自律神経失調症の症状として、一番多いのは「全身倦怠感」です。

その他の、具体的な症状としては、
神経・筋系の不定愁訴としては、「めまい・頭重感・頭痛」、
循環器系の不定愁訴としては、「動悸」、
消化器系の不定愁訴としては、「胃痛・胃部不快感」、
などが多くみられます。

これらの複数の症状が、重なって出現することも多いため、
患者さんは何ヶ所もの医療機関を受診しますが、検査では
異常が出ないことが多いです。

そのため、患者さんは「こんなに調子が悪いのに、異常がないはずがない」
という不安から、ドクターショッピングをするようになります。



福岡市中央区の心療内科・精神科  メンタルクリニック桜坂(日曜も診療しております)

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2008年5月19日月曜日

自律神経失調症

自律神経失調症とは、はっきりと明確化した病気ではありません。
不定愁訴症候群と呼ばれることもあります。

器質的異常(体のはっきりした病気)はないけれど、
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、
不定愁訴(いろいろな一定しない身体的不調)を訴えます。

自律神経失調症になりやすいのは、20歳代の方が多く、
次いで30歳代、20歳以下に多くみられます。
また、更年期の女性も自律神経失調症となりやすいです。



福岡市中央区の心療内科・精神科  メンタルクリニック桜坂(日曜も診療しております)

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2008年5月17日土曜日

旅行のお供に安定剤

気持ちのいい季節になってきましたね。

お出かけしたいけど、乗り物に乗るのが不安、
という方は、一度ご相談ください。

パニック障害の疑いがあります。
治療が可能です(→パニック障害の項を参照してください)。



福岡市中央区の心療内科・精神科  メンタルクリニック桜坂(日曜も診療しております)

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